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  3. 環境省;中央環境審議会・水環境部会(第40回)を傍聴しました

環境省;中央環境審議会・水環境部会(第40回)を傍聴しました、平成27年12月7日


標記の部会が、平成27年12月4日(金)に開催されました。議題は次の通りです。

(1)水質汚濁に係る生活環境保全に関する環境基準の見直しについて
(2)水質汚濁に係る生活環境保全に関する環境基準の水域類型の指定の見直しについて
(3)第8次水質総量削減の在り方について
(4)総量削減専門委員会の廃止及び総量規制基準専門委員会の設置について
(5)報告事項
・瀬戸内海環境保全特別措置法の改正について
・琵琶湖の保全及び再生に関する法律の制定について

傍聴メモ
・ 議題(1)については、次の視点から良好な水環境の実現に向けた施策を効率的に推進するために新たな指標の検討を行い、底層溶存酸素量と透明度の目標値の設定が提案、承認されました。
①魚介類等の水生生物の生息・再生産や海藻草類等の水生生物の生育に対して直接的な影響を判断できる指標
②国民が直感的に理解しやすい指標

・ 底層溶存酸素量の類型及び基準値(案)は次のようになっています。
類型 類型あてはめの目的 基準値
生物1 生息段階において貧酸素耐性の低い水生生物が、生息できる場を保全・再生する水域
再生産段階において貧酸素耐性の低い水生生物が、再生産できる場を保全・再生する水域
4.0 mg/L
以上
生物2 生息段階において貧酸素耐性の低い水生生物を除き、水生生物が生息できる場を保全・再生する水域
再生産段階において貧酸素耐性の低い水生生物を除き、水生生物が再生産できる場を保全・再生する水域
3.0 mg/L
以上
生物3 生息段階において貧酸素耐性の高い水生生物が、生息できる場を保全・再生する水域
再生産段階において貧酸素耐性の高い水生生物が、再生産できる場を保全・再生する水域
無生物域を解消する水域
2.0 mg/L
以上

新しい環境基準の達成のために、今後、どのような施策が講じられるのか、注目したい。
ランドソリューション㈱
橋本正憲
伊藤恵子
わたしたちはお客様に的確なアドバイスをできるよう、常に環境に関する法律の改正や行政動向を注視しています。お気軽にご相談ください。

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