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  3. 環境省;水生生物の保全に係る水質環境基準項目追加について

大阪労働局が印刷会社従業員ら16人を胆管がんとして全国初の労災認定、平成25年4月3日


3月27日、環境基本法に基づく水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準のうち、水生生物の保全に係る環境基準の項目の追加について告示が出され、新たに1項目(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩)が追加されます。詳しくは下表を参照ください。
この告示は、中央環境審議会から環境大臣への答申「水生生物の保全に係る水質環境基準の項目追加等について(第2次答申)」(平成24年12月27日)を踏まえたものであり、この答申については当社ホームページ(平成25年1月8日のトピックス)で紹介しております。

新たに追加する項目
項目 水域 類型 水生生物の生息状況の適応性 基準値
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩 河川及び湖沼 生物A イワナ、サケマス等比較的低温域を好む水生生物及びこれらの餌生物が生息する水域 0.03mg/L 以下
生物特A 生物Aの水域のうち、生物Aの欄に掲げる水生生物の産卵場(繁殖場)又は幼稚仔の生育場として特に保全が必要な水域 0.02mg/L 以下
生物B コイ、フナ等比較的高温域を好む水生生物及びこれらの餌生物が生息する水域 0.05mg/L 以下
生物特B 生物A又は生物Bの水域のうち、生物Bの欄に掲げる水生生物の産卵場(繁殖場)又は幼稚仔の生育場として特に保全が必要な水域 0.04mg/L 以下
海域 生物A 水生生物の生息する水域 0.01mg/L 以下
生物特A 生物Aの水域のうち、水生生物の産卵場(繁殖場)又は幼稚仔の生育場として特に保全が必要な水域 0.006mg/L 以下

平成24年12月27日の中環審 水環境部会、同日の中環審 答申を受けての環境基準項目の追加です。大体、このくらいのスピード感です。要監視項目に追加された4-tertiary-オクチルフェノール、アニリン、2-4-ジクロロフェノールについても注意が必要です。
ランドソリューション㈱
橋本正憲
西方美奈子
わたしたちはお客様に的確なアドバイスをできるよう、常に環境に関する法律の改正や行政動向を注視しています。お気軽にご相談ください。

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