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環境省;中央環境審議会 水環境部会(第30回)を傍聴しました、平成25年1月8日


平成24年12月27日に、中央環境審議会 水環境部会(第30回)が開催されました。
下表の3事項について審議され、原案が承認されました。また、議事録にあるように、6事項について報告がありました。
議事次第並びに関係資料を添付します。

議題(1)、(2)及び(3)の審議内容
審議事項 承認された原案
水生生物の保全に係る水質環境基準の項目追加 環境基準項目に直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LAS)及びその塩が追加され、計3項目になります。
要監視項目に4-tertiary-オクチルフェノール, アニリン, 2,4-ジクロロフェノールが追加され、計6項目になります。
水生生物の保全に係る水質環境基準の水域類型指定の見直し 大阪湾の水域類型が変更されます。
水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の水域類型の見直し 利根川水系の渡良瀬貯水池(通称谷中湖)と荒川水系の荒川貯水地(通称彩湖)の水域類型が変更されます。

議題(4)その他報告事項

報告された6事項のうち、「平成23年度地下水質測定結果について」の報告に関して、「環境基準超過がVOCs21%、重金属24%、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素30%と高く改善がみられないが、水質汚濁防止法第14条の3に基づく措置命令の発出を促す必要はないか?」との意見が提出され、事務局からは「法第14条の3に基づく措置命令は発出されていないが、指導は284件なされている。水質を改善するには、現在取組んでいる下水道・浄化槽のより一層の普及が必要」との回答がなされました。

長い間検討されてきたLASが水生生物の保全に係る水質環境基準項目に追加されます。LASの主な排出源は家庭用の洗剤であり、下水道や浄化槽のより一層の普及が必要とされています。
ランドソリューション㈱
橋本正憲
西方美奈子
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