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  3. 「汚染土壌の運搬に関するガイドライン」及び「汚染土壌の処理業に
    関するガイドライン」の見直しが行われました

水質汚濁防止法に関連する2つのガイドラインが見直されました、平成24年6月22日


土壌汚染対策法に基づく適正な運搬及び処理を行う際の指針となる、「汚染土壌の運搬に関するガイドライン(改訂版)」及び「汚染土壌の処理業に関するガイドライン(改訂版)」が公表されていましたが、今回、法の施行状況や事業者、自治体に対して実施したヒアリング及びアンケート等の結果を踏まえ、汚染土壌処理業者における更なる適正な処理を確保するとともに、法対象外の基準不適合土壌についても適正な運搬・処理を確保する観点から、当該ガイドラインについて、必要な内容の見直しが行われました。
(環境省 平成24年5月31日公表)

「汚染土壌の運搬に関するガイドライン(改訂第2版)」及び「汚染土壌の処理業に関するガイドライン(改訂第2版)」、共通の改正概要

  • 法対象外の基準不適合土壌の適正な運搬・処理について
    法対象外の基準不適合土壌の不適正な運搬・処理による汚染の拡散を防止するため、汚染土壌運搬業者及び汚染土壌処理業者等がそれぞれ遵守するべき事項が、「運搬に関するガイドライン」の第6章、「汚染土壌の処理業に関するガイドライン(改訂第2版)」の第8章として新たに追加されました。

「汚染土壌の処理業に関するガイドライン(改訂第2版)」の改正概要

  • 汚染土壌の処理業汚染土壌処理業者による自治体への報告について
    自治体が汚染土壌処理施設の処理状況を的確に把握するため、汚染土壌処理業者は処理状況を自治体へ報告することが望ましいこと、及びその報告項目等が第1章に追記されました。

  • 水銀やPCBを含む汚染土壌を受け入れる汚染土壌処理施設について
    熱分解等の処理を行う汚染土壌処理施設のうち、水銀やPCBを含む汚染土壌を受け入れる汚染土壌処理施設では、処理に伴い発生する排ガスへ水銀やPCBが移行し、大気中に放出されるおそれがあるため、処理することのできる汚染土壌中の水銀及びPCB濃度の上限値の設定が望まれることから、排ガス中の水銀、PCB等の濃度の満たすべき参考値が第2章に記載されました。

排ガス中の水銀・PCB及びダイオキシン類の上限濃度(参考値)
  水銀 PCB ダイオキシン類
排出口における
濃度の上限値の範囲
0.05~0.2 mg/m3 0.15 mg/m3 0.1 ng-TEQ/Nm3

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ランドソリューション㈱
橋本正憲
西方美奈子
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